主なご相談・取扱業務

• 離婚問題
• 遺言・相続問題
• 債務整理・生活再建支援
• 交通事故
• その他
• ご相談内容について

当事務所では、家事事件の分野では、離婚に関するご相談が最も多く、特に女性の方々の法的ニーズにお応えしたいと考え、離婚問題に力を入れています。
これまで弁護士が身近にいなかった山鹿・菊池地域では、離婚の案件に関しては、調停段階では、弁護士に相談せず、裁判になって初めて相談に来られるというケースが少なくありません。なるべく早い段階で法的なアドバイスを行い、離婚問題を抱える皆様のお役に立ちたいと考えています。

当事務所では、離婚問題に次いで、遺言・相続問題の相談が多く、遺産分割協議や相続放棄に関するご相談が増えています。相続は、どのご家庭でも発生しうる問題ですが、残念なことに、相続問題をきっかけに、親族間にわだかまりが残ってしまうことが少なくありません。
ご家族に財産を残される場合には、残されたご家族同士でトラブルになることを避けるために、遺言を残すなどお元気なうちに準備できることがあります。
また、ご家族の死亡により、相続の問題が発生した場合には、相続人同士が納得のいく話合いをするために、法的な知識や手続を知っておくことは有益です。

長引く不況の影響で、多重債務の問題は依然として深刻です。
当事務所では、地域の経済状況、生活の実情をふまえ、生活再建型の債務整理に力を入れています。継続的な家計管理や地域の社会資源との連携を通じて、多くの方々が債務を整理し、生活を再建されています。

弁護士があなたの代理人として、債権者と、債権の減額・免除、分割での支払い等の交渉をします。

借金を完済することができない場合に、あなたの経済的な再建を図るために、裁判所に自己破産を申し立て、借金の免責を求めます。

借金を完済することができない場合に、裁判所への申立てによって、借金の一部を原則として3～5年で分割弁済し、その残りの債務について免除してもらうことを求めます。
ローンが残った住宅を手放すことなく、手続きを進めることができる場合もあります。

貸金業者の中には、利息制限法に定められた利息を超える利息を付していた業者もあります。このような業者と、長年の間取引をしていた場合、当該貸金業者から過払い金の返還を受けることができる場合があるので、弁護士が貸金業者に対し、主に訴訟手続きにより返還を求めます。

弁護士が、生活を再建するため、生活保護申請等のお手伝いをしたり、家計の見直しなどの支援を行います。

当事務所では、一般民事事件では、交通事故の相談が多く、交通事故案件に力を入れています。
具体的には、交通事故の被害者となった場合に、弁護士が、保険会社や加害者との交渉、訴訟行為を行い、
また、過失割合に関する調査、資料収集、自賠責保険会社に対する被害者請求等も行います。
他方、交通事故の加害者となった場合にも、弁護士が、被害者の方との交渉、訴訟行為を行います。

不動産問題、消費者被害、労働問題、刑事事件、その他法律問題全般についても幅広く取り扱っております。

「法律は難しい。法律事務所は敷居が高い。」
最初は皆さんがそう思っています。
しかし、実際に相談してみると、すぐに不安は解決されるはずです。まずはお話を聞かせて下さい。
当事務所では、ここに掲げた法律問題以外にも、幅広い法律問題を扱っています。
また、そもそも法律問題であるか否かがわからないトラブル、法律問題以外の要因が複雑に絡むトラブルなど様々なパターンがあるかと思います。
ひとりでは対処できない法律問題やトラブルを、一緒に取り組み、解決策を示すのが私の仕事です。